シニア留学は、お仕事やご家族、ご健康など、さまざまなご事情を考慮しながらご決断される方が多くいらっしゃいます。あらゆる条件が重なり、「今がそのとき」と決意される方も多く、その分、不安なお気持ちを抱えるのは当然のことかと思います。
アクティブウーマンでは、ご出発前のご不安を少しでも和らげていただけるよう、お申し込み後も何度でも無料でカウンセリングをご利用いただいております。
ご渡航までの準備に関するご質問や、現地の生活情報などについても、メールやお電話でお気軽にご相談いただけます。
こちらでは、お客様からよくいただく「ご不安な点」について、その解消法やご準備いただけることをご紹介しておりますので、ぜひご参考になさってください。
Contents
英語が話せなくても大丈夫?

「英語ができないから無理かも…」と感じて、一歩を踏み出すことをためらっていませんか?
特に50代・60代になると、「今さら英語を勉強しても遅いのでは」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ご安心ください。
オーストラリアには、英語がまったく話せない状態から留学を始めるシニアの方がたくさんいらっしゃいます。語学学校も、初心者の方を受け入れる体制が整っており、「今から英語を学びたい」という気持ちをしっかりとサポートしてくれます。
この記事では、「英語に自信がないけど留学したい」とお考えの方に向けて、よくある不安やその解消法、実際に留学で得られる学びや出会いについて丁寧にご紹介しています。
年齢や英語力にとらわれず、自分らしく新しい挑戦を始めたい方は、ぜひ参考になさってください。
【50代、60代の留学。英語が話せないけど行っても大丈夫?】>>
健康に不安があっても留学できる?

「海外には行ってみたいけど、体調のことが心配で…」
そんな風に思われる方は、決して少なくありません。
特に50代・60代という人生の節目では、健康面や体力への不安を抱えるのは自然なことです。
ですが、オーストラリアの語学学校や生活環境は、シニア世代にも安心して過ごしていただけるように、しっかりとしたサポート体制が整っています。医療環境や保険制度、食事のこと、無理のない学び方についても、心配はいりません。
この記事では、「健康が気になるけど留学してみたい」という方に向けて、現地での過ごし方や安心材料について、わかりやすくご紹介しています。
まずは自分のペースで、無理のない一歩を踏み出してみませんか?
ホームステイと学生寮どっちが自分に合っている?

シニア世代の留学では、「どこで、どのように暮らすか」はとても大切なポイントです。
初めての海外生活に不安を感じている方も多いと思いますが、滞在スタイルによって安心感や快適さは大きく変わってきます。
この記事では、オーストラリア留学を検討中の50代・60代の方に向けて、ホームステイと学生寮(レジデンス)の違いや、それぞれのメリット・注意点をわかりやすくご紹介しています。
「現地の家庭と交流しながら生活してみたい」「自分のペースで自由に暮らしたい」
どちらの希望にも応えられる選択肢がありますので、自分らしいスタイルで留学生活をスタートさせるための参考にしてみてくださいね。
【ホームステイ?学生寮?シニア留学でおすすめの滞在スタイル】>>
現地のスーパーで買えるものと買えないものは?電車の乗り方、病院の利用方法は?

現地生活については、気になる事・不安な事が一番多いかもしれませんね。
実際に何度か経験すれば、なんだ意外と簡単に出来ちゃうという事も多いですが、事前に知っておくと便利な利用方法などをご紹介します。
【オーストラリアのスーパー・公共交通・病院の利用方法】を見る>>
バスの乗り方

電車やトラム(路面電車)は比較的分かりやすいですが、バスは少し注意が必要です。日本でも地域によって違ったりもしますが、オーストラリアでもバスに乗る際は事前によく調べることをおすすめします。特に降りるバス停の場所はしっかり確認しておきましょう。
オーストラリアのバス利用でシニアが注意すべき点まとめ:
- バスは時刻表より早く来たり遅れたりするため、5〜10分前には停留所へ。
- 乗るときは手を挙げて「乗ります」の合図をしないと通過されることも。
- 現金は使えない場合が多く、ICカードやクレジットのタッチ決済を準備。
- 降車時はSTOPボタンを押す。押し忘れると降りられない。
- アナウンスがないこともあるのでGoogle Mapsで位置確認を。
- 優先席は譲り合い文化。必要なら自分から声をかけてOK。
- バス停に屋根がない場合も多いので日差し・雨対策を。
- 地方は本数が少ないため帰りの時間も要チェック。
★ポイント★
「次○○○です、降りる方はお知らせください」などといったアナウンスや、電光掲示板がない事が多いので、降りる場所かどうかを自分で判断してボタンを押さなくてはなりません。
筆者は、何度か気を抜いていてバス停を通り越し、歩かなくてもいい距離を歩いた経験があります。
グーグルマップを開いてGPSで現在地を確認しながら降りる場所を確認すると良いです。ですがその方法は、通信料がかかりますので注意してください。
不安な場合は、乗る時にドライバーに伝えましょう!
「Could you tell me when to get off at XXX?(XXXで降りるときに教えてもらえますか?)」
それにはちゃんと親切に対応してくれますので大丈夫です。

