オーストラリア留学を考える50代・60代のシニア世代にとって、航空券の選び方は留学を安心してスタートさせるための重要ポイントです。費用をできるだけ抑えたい方、快適さを優先したい方、それぞれに合った購入方法があります。
ここでは、ジェットスターやカンタス航空の特徴、購入時期の目安、実際にシニア留学生に聞いた座席選びのコツなどをわかりやすくご紹介します。
安心して快適に留学を始めるための参考にしてください。
日本からオーストラリアへ運航している航空会社

日本からオーストラリアへは、主に ジェットスター航空(LCC) と カンタス航空 を利用する方が多いです。
- カンタス航空 はオーストラリアのフラッグキャリアで、サービスの質や安全性に定評があります。座席も比較的広めで、機内食や荷物のサービスが含まれているため、追加の心配が少なく、安心して利用できます。
- ジェットスター航空 はカンタス航空の子会社で、格安航空会社(LCC)として有名です。航空券の基本料金は安く抑えられますが、預け荷物や機内食、座席指定などはオプションで選択し、追加料金が発生します。
費用を抑えたい方にはジェットスター、安心して快適に過ごしたい方にはカンタス、と特徴を理解して選ぶのが大切です。
ジェットスターを利用する場合の注意点

ジェットスターは格安で航空券を購入できるのが大きな魅力ですが、シニア世代の方は以下の点を理解しておくと良いでしょう。
- 荷物の重量制限:預け荷物は有料で、選んだ重量を超えると追加料金がかかります。必要な荷物の量をあらかじめ考えて選択しましょう。
- 機内食は別料金:長時間のフライトでは食事が必要になりますので、事前にオプションで申し込むと安心です。
- 座席の狭さ:エコノミークラスの座席はやや窮屈に感じる場合があります。長時間のフライトを考えると、出発時から疲れてしまうことも。
そのため、もし予算に余裕があれば、ジェットスターのビジネスクラスを検討するのもおすすめです。LCCでありながら快適な空間が確保され、シニア世代でも安心して渡航できます。
座席選びのポイント(シニア世代ならではの工夫)
座席を選ぶ際には、快適さや利便性を重視しましょう。特にシニア世代におすすめしたい工夫があります。
- 窓側の座席は避けるのが無難
ジェットスターでは横3席並びが基本です。窓側を選ぶと、お手洗いに行くたびに隣の2人をよけさせる必要があり、気を遣ってしまうことがあります。シニア世代の方には、通路側の席が安心かもしれません。 - お手洗いの近くを選ぶ
オーストラリア行きの便は夜に出発し、早朝に到着するケースが多いです。機内が暗くなると移動がしにくくなるため、お手洗いに近い席を選んでおくと安心です。 - 足元が広い座席を検討
追加料金がかかりますが、足元が広めの席を指定すると快適さがぐんと増します。特に10時間近いフライトでは大きな差になりますので、初日から心身の疲労を考えると少し余裕のあるお席を検討すると良いでしょう。
航空券を購入するタイミング

航空券は、早めに購入するほど安く手に入るのが基本です。ただし、留学での渡航にはビザの取得も関わってきます。
- 学生ビザの場合
ビザが発給されてからでないと出発日を確定できません。そのため、ビザが下りたらできるだけ早く航空券を購入するのがポイントです。 - 観光ビザや短期留学の場合
出発日が決まっていれば、3〜6か月前に購入すると安定して安いチケットが手に入ります。特に繁忙期(年末年始、春休み、夏休み)は価格が高騰するので、早めの予約が安心です。
★カウンセラーからひとこと★
参加する留学プログラムによっては日程が限られているので、フライトの確保が最優先となる場合があります。
必ず、担当カウンセラーとご予約時期のご確認をお願いいたします。
自分で購入するか、旅行会社に頼むか
航空券は旅行会社を通して購入する方法と、自分で直接手配する方法があります。
- 旅行会社を通す場合
旅行会社では出発日の約6か月前にならないと価格が出ないことが多いです。安心感はありますが、早期割引を狙うことは難しい点がデメリットです。 - 自分で手配する場合
インターネットを使えば、航空会社の公式サイトや比較サイトで簡単にチケットを購入できます。早い段階で予約すれば、旅行会社を利用するよりも安く航空券を確保できる可能性が高いです。
アクティブウーマンでもご案内できます!
航空券は、提携の旅行会社より直接お見積りのご案内を差し上げることが可能です。
そのまま提携旅行会社で購入するか、お見積りを確認後にご自身で手配されても問題ありません。
お荷物の重量や座席の場所などのリクエストも直接ご相談いただけますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
シニア世代におすすめの選び方

まとめると、50代・60代のシニア世代におすすめなのは以下のようなスタイルです。
- 快適さを優先する方 → カンタス航空、またはジェットスターのビジネスクラス
- 費用を抑えたい方 → ジェットスターのエコノミー。ただし座席指定や食事オプションをつけて快適性を確保
- 体力面を考慮したい方 → 通路側の座席、足元が広い席、お手洗い近くの席を選ぶ
- 購入タイミング → ビザ発給後できるだけ早めに、または3〜6か月前を目安に
シニア世代が航空券選びで重視したいポイント

20代や30代の留学では「できるだけ安い航空券を探したい」という方が多いですが、50代・60代からの留学では少し考え方が変わります。
もちろん費用を抑えることも大切ですが、それ以上に重要なのが「体への負担を減らすこと」です。
オーストラリアまでは、出発地にもよりますが約7〜10時間のフライトになります。長時間、狭い座席に座り続けることは思っている以上に体力を消耗します。
せっかく楽しみにしていた留学も、到着した翌日から疲れが残ってしまってはもったいないですよね。
そのため、シニア世代の方には、
・座席の広さ
・足元のスペース
・預け荷物のサービス
・乗り継ぎのしやすさ
・空港での移動距離
なども含めて、総合的に航空券を選ぶことをおすすめしています。
航空券は「安ければいい」というものではありません。快適に現地へ到着することも、留学を成功させるための大切な準備のひとつです。
直行便と経由便、どちらがおすすめ?

オーストラリアへ行く航空券には、直行便と経由便があります。
直行便のメリット
・移動時間が短い
・乗り継ぎの心配がない
・荷物を預け直す必要がない
・体力的な負担が少ない
特に初めての海外留学の方や、一人で渡航する方には直行便がおすすめです。
経由便のメリット
・航空券代が安い場合がある
・経由地を楽しめることもある
しかし、経由便は乗り継ぎの際にターミナル移動が必要になることもあります。また、飛行機の遅延によって乗り継ぎに間に合わないケースもゼロではありません。
シニア留学では、「数万円の節約」よりも「安心して現地に到着できること」を優先する方が満足度は高い傾向があります。
ジェットスターのビジネスクラスは実は人気

「ビジネスクラスなんて高いのでは?」と思われる方も多いですが、ジェットスターのビジネスクラスは比較的リーズナブルです。
時期によっては、往復20万円前後で購入できることもあります。
一般的な航空会社のビジネスクラスは往復50万円以上することも珍しくありません。そのため、ジェットスターのビジネスクラスは非常にコストパフォーマンスが高いと言われています。
特に、
・長時間のフライトが不安な方
・腰や膝に不安がある方
・留学を自分へのご褒美にしたい方
・定年後の記念として渡航される方
にはとても人気があります。
座席が広く、リクライニングもしやすいため、到着後の疲れ方が全く違ったというお声も多くいただきます。
「人生で一度くらいビジネスクラスに乗ってみたい」という理由で選ばれる方もいらっしゃいます。
座席指定はケチらないのがおすすめ
航空券を購入する際、「座席指定はしなくてもいいかな」と考える方もいらっしゃいます。
しかし、シニア世代には座席指定をおすすめしています。
特におすすめなのは、
・通路側の席
・前方の席
・非常口付近の足元が広い席
です。
数千円の追加料金がかかることもありますが、10時間近いフライトの快適さを考えると十分に価値があります。
また、到着後にそのまま学校へ向かったり、ホームステイ先へ移動したりすることも多いため、少しでも体力を温存できる環境を整えておくことが大切です。
機内で快適に過ごすための持ち物

長時間フライトでは、機内での過ごし方も重要になります。
シニア留学の参加者の方がよく持参されているものをご紹介します。
・首枕(ネックピロー)
・薄手のカーディガンやストール
・着圧ソックス
・マスク
・のど飴
・アイマスク
・耳栓
・ボールペン(入国カード記入用)
特に機内は思った以上に乾燥しています。
水分をしっかり摂り、時々立ち上がって体を動かすことで、エコノミークラス症候群の予防にもつながります。
出発前に確認しておきたいこと

航空券を購入したら、以下を必ず確認しておきましょう。
□ パスポートの有効期限
□ 名前のスペルに間違いがないか
□ 預け荷物の重量
□ 座席番号
□ 出発空港・ターミナル
□ ビザの取得状況
□ オーストラリアの入国条件
名前のスペルが1文字違うだけでも搭乗できない場合があります。
特にパスポートのローマ字表記と航空券の名前は必ず一致している必要がありますので、予約後はすぐに確認してください。
よくある質問(FAQ)

一人で航空券を取るのが不安です。
最近はインターネットで簡単に購入できますが、不安な場合は旅行会社を利用するのがおすすめです。アクティブウーマンでも提携旅行会社をご紹介していますので、お気軽にご相談ください。
飛行機が苦手ですが大丈夫でしょうか?
初めて長距離フライトを経験される方もたくさんいらっしゃいます。通路側の席やビジネスクラスを利用することで、かなり快適に過ごせるようになります。
荷物はどれくらい持って行けますか?
航空会社によって異なりますが、一般的には20kg〜30kg程度の預け荷物が含まれていることが多いです。LCCでは追加購入が必要な場合があります。
航空券はいつ頃購入するのが一番安いですか?
一般的には出発の3〜6か月前がおすすめです。ただし、年末年始や春休みシーズンはさらに早めの予約がおすすめです。
まとめ

シニア世代のオーストラリア留学では、「安さ」と「安心・快適さ」のバランスが大切です。ジェットスターを利用すれば費用を抑えられますが、オプションをしっかりつけることで安心できます。カンタス航空やジェットスターのビジネスクラスを選べば、体への負担を減らし、留学の第一歩を快適に踏み出せます。
また、購入のタイミングも重要です。ビザが発給されたらできるだけ早く航空券を確保し、希望の座席を選ぶようにしましょう。旅行会社を利用する場合と自分で手配する場合、それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選んでください。
安心で快適なフライトを手に入れることが、充実したオーストラリア留学のスタートにつながります。ぜひ、今回のポイントを参考に、後悔のない航空券選びをしてくださいね。



