病気やケガをした時の対応が心配な方へ

「もし現地で病気になったら、どうしよう……」

「持病があるけど、薬はちゃんともらえるの?」

「英語が通じなかったら、病院で困らない?」

そんな不安、ごく自然なことです。50代・60代・70代の方が海外留学を考えるとき、健康面の心配を持つのは当たり前のこと。でも実は、しっかりと準備しておけば、オーストラリアでの医療面は思っているよりずっと安心なのです。

このページでは、健康面の不安を一つひとつ解消する具体的な情報をお伝えします。最後まで読んでいただければ、「これなら私にも行けそう!」と感じていただけるはずです。

① まず「保険」さえあれば、ほぼ安心!

海外の医療費は日本と比べものにならないほど高額です。救急車を呼んだだけで費用が発生し、入院ともなれば1泊で数十万円になることも珍しくありません。だからこそ、「保険」が最大の守り盾になります。

  • アクティブウーマンでは、全員の方に海外旅行保険への加入をお願いしています
  • 1週間程度の短期留学なら、お持ちのクレジットカードに付帯する海外旅行保険が使えるケースもあります
  • 保険会社の24時間日本語サポートフリーダイヤルで、いつでも状況を伝えて近くの病院を案内してもらえます
  • 緊急入院の場合でも、日本語対応クリニックが保険会社への請求手続きをまとめてくれる仕組みもあります(キャッシュレス診療)

「保険さえあれば大丈夫」——これが海外での安心の第一歩です。

海外旅行保険に加入するときは、保険料だけで選ぶのではなく、補償内容もしっかり確認しておきましょう。特に確認しておきたいのが、病気やケガの治療費を補償する「治療・救援費用」です。

また、持病がある方は、既往症が補償の対象になるかどうかも事前に確認しておくことが大切です。海外旅行保険は商品によって補償範囲が異なり、渡航前から治療を受けていた病気については補償対象外となる場合もあります。

「保険に入っているからすべての病気が対象になる」と思い込まず、ご自身の健康状態に合わせて保険会社へ確認しておくと、より安心して出発できます。

さらに、保険に加入したら、保険証券や契約内容が確認できる書類をスマートフォンに保存しておきましょう。保険会社の緊急連絡先も、スマートフォンの連絡先に登録しておくことをおすすめします。

いざ体調を崩したときに、「保険会社はどこだったかしら」「電話番号がわからない」と慌てて探すのは大変です。日本を出発する前に必要な情報をまとめておくだけでも、現地での安心感は大きく変わります。

《出典》オーストラリアの医療費・医療制度(保険相談Times

URL: https://hokentimes.com/article/travelhoken/australia-medicalexpense/

② 日本語で診てもらえる!現地の医療サポート

「英語が話せないのに病院に行けるの?」という不安はよくわかります。でも安心してください。オーストラリアの主要都市には、日本語対応の医療機関や通訳サービスが整っています。

日本語スタッフがいるクリニック(例:ゴールドコースト)

ゴールドコーストには「日本語医療センター」があり、1997年の開業以来、日本人患者の診療を続けています。受付・看護師・通訳に日本人スタッフが在籍し、日本語で診察を受けることができます。海外旅行保険をお持ちの方はキャッシュレス診察の手続きも行ってくれます。

《出典》日本語医療センター(ゴールドコースト)

URL: https://www.nihongoiryo.com.au/

政府運営の24時間無料通訳サービス「TIS」

日本語スタッフのいない病院でも大丈夫。オーストラリア政府が運営する「TIS(通訳・翻訳サービス)」は、24時間・無料で利用できる電話通訳サービスです。

  • 電話番号:131 450(オーストラリア国内から)
  • 英語のオペレーターに「Japanese, please」と伝えるだけ
  • 日本語オペレーターが間に入り、医師と三者通話で通訳
  • 病院・警察など、あらゆる場面で無料利用可能

事前にこの番号を携帯に登録しておくと、いざという時に焦らずに済みます。

オーストラリアで病院に行くときはどうすればいい?

日本では体調が悪くなったら、近くの内科や病院へ直接行くことが一般的ですが、オーストラリアでは医療機関の利用方法が日本とは少し異なります。

緊急ではない体調不良の場合、まずは「GP(General Practitioner)」と呼ばれる一般開業医を受診するのが一般的です。GPは日本でいう「かかりつけ医」のような存在で、風邪や発熱、腹痛、頭痛、皮膚のトラブルなど、さまざまな症状を診察します。

さらに専門的な診察や検査が必要と判断された場合には、GPから専門医を紹介してもらうという流れになります。

留学中に体調を崩した場合、「どの病院へ行けばいいのかわからない」と自分で一から探す必要はありません。まずは加入している海外旅行保険のサポート窓口へ連絡し、症状や現在地を伝えることで、利用できる医療機関を案内してもらえる場合があります。

日本語対応が可能な医療機関や、保険を利用してキャッシュレス診療が受けられる医療機関を案内してもらえることもあるため、緊急性がない場合は、まず保険会社へ相談するのも一つの方法です。

海外での病院というだけで緊張してしまうかもしれませんが、受診方法を事前に知っているだけでも、いざというときの不安はずっと小さくなります。

《出典》24時間無料電話通訳サービス TIS 131450(グローバルスタディステーション)

URL: https://globalstudy.info/2018/05/14/tis/

《出典》日本語が通じる医療機関一覧(在ブリスベン日本国総領事館掲載情報をまとめたサイト)

URL: https://www.aswho.com/japan-medical-institution

③ 持病がある方でも安心!薬と体調管理のコツ

毎日お薬を飲んでいる方も多いと思います。事前に準備しておけば、現地でもご自身のペースを守って過ごせます。

薬の準備について

  • いつも飲んでいるお薬は必ず多めに持参する(足りなくなっても現地調達が難しい薬があります)
  • 長期滞在(3か月以上)の場合は、かかりつけ医に英語の処方箋を書いてもらうと、現地でも似た効果の薬を処方してもらいやすくなります
  • 花粉・アレルギー・風邪・胃腸薬などの市販薬も持参しておくと安心です

薬を持って行くときに確認しておきたいこと

  • 普段から服用している薬がある場合は、留学期間中に必要な量を余裕をもって準備しておくことが大切です。ただし、薬の種類によってはオーストラリアへの持ち込みに条件がある場合があります。
  • そのため、処方薬を持参する場合には、出発前にかかりつけ医へ相談し、必要に応じて薬の内容がわかる英文の書類を用意しておくと安心です。薬は中身だけを別のケースに移し替えるのではなく、できるだけ処方された状態や元のパッケージのまま持参すると、薬の内容を確認しやすくなります。
  • また、「日本でいつも飲んでいる薬と同じものが、オーストラリアでも簡単に手に入る」とは限りません。商品名が違ったり、同じ成分でも購入方法が異なったりすることがあります。
  • 特に長期留学を予定している方は、「現地で薬がなくなったらどうするか」まで考えておくことが重要です。出発前にかかりつけ医へ留学期間を伝え、必要な薬の準備について相談しておきましょう。
  • 持病があるからといって、必ずしも留学を諦める必要はありません。大切なのは、ご自身の体調や必要な薬について正しく把握し、事前に準備しておくことです。

体調管理のコツ

海外生活は思った以上にエネルギーを使います。環境の変化、食事の違い、慣れない英語——これらが重なると、じわじわと疲れが蓄積されることもあります。急に全力疾走するのではなく、ウォーミングアップしながら少しずつペースを上げていくイメージです。短期留学で体験してから、長期留学にトライしていくのが、シニア世代には最も賢い選択かもしれません。

  • 持病がある方は、まず1週間程度の短期留学からスタートするのがおすすめ
  • しっかり睡眠をとり、和食中心の食生活をキープするなど、環境変化を「ゆるやかに」するのがコツ
  • 体調の変化を感じたら、早めに保険会社やアクティブウーマンスタッフに相談を

留学中は「頑張りすぎない」ことも大切

せっかくオーストラリアまで来たのだから、「毎日出かけたい」「できるだけたくさんのことを経験したい」と思う方も多いでしょう。

しかし、留学生活では、普段の日本での生活以上に知らないうちに疲れがたまることがあります。

英語を聞き取ろうと集中すること、慣れない交通機関を利用すること、ホームステイ先で新しい生活習慣に合わせること。こうした一つひとつは小さなことに見えても、毎日続くと意外にエネルギーを使います。

特に留学して最初の1週間は、時差がほとんどないオーストラリアでも、移動の疲れや環境の変化によって体調を崩すことがあります。

「今日は少し疲れたな」と思ったら、無理に予定を詰め込まず、ホームステイ先や滞在先でゆっくり過ごす日を作っても構いません。

留学は、毎日すべての予定をこなすことが目的ではありません。

スーパーへ買い物に行くこと、近所を散歩すること、カフェでゆっくりコーヒーを飲むことも、立派な海外生活の一部です。

自分の体調と相談しながら、自分のペースで過ごすこと。それが、大人世代が海外生活を長く楽しむための大切なポイントです。

④緊急時にはどうする?救急車を呼ぶケース 

海外で生活するうえで、万が一の緊急時の対応についても知っておくと安心です。

オーストラリアでは、警察・消防・救急車の緊急電話番号は「000(トリプルゼロ)」です。命に関わるような緊急事態が発生した場合には、この番号へ電話します。

ただし、体調が悪いからといって、すべてのケースで救急車を呼ぶわけではありません。

風邪や軽い発熱、軽度の腹痛など、緊急性が低い場合には、GPやクリニックを受診するのが一般的です。判断に迷った場合には、まず海外旅行保険会社のサポート窓口や学校スタッフなどへ相談することもできます。

留学前には、スマートフォンに次の連絡先を登録しておくと安心です。

・オーストラリアの緊急電話番号「000」
・海外旅行保険会社の緊急サポート
・語学学校の緊急連絡先
・ホームステイ先の連絡先
・アクティブウーマンの連絡先

緊急時には、普段なら簡単にできることでも、焦ってしまうとすぐに思い出せないものです。

「困ったら、この人に連絡する」という連絡先をあらかじめ整理しておくことで、万が一のときにも落ち着いて行動しやすくなります。

⑤ 万が一のトラブル時の緊急連絡先

何かトラブルが起きたとき、「誰に連絡すればいいかわからない」という状況が一番焦ります。アクティブウーマンの留学中は、複数の緊急連絡先が確保されています。

  • 語学学校やホームステイ先の緊急連絡先(学校スタッフが常にサポート)
  • アクティブウーマン留学センタースタッフへの連絡
  • 加入している海外旅行保険会社の24時間サポートフリーダイヤル

ホームステイ中に体調が悪くなった場合は、ホストファミリーが学校へ連絡してくれます。一人で抱え込む必要はまったくありません。

まずは1週間から!「大人の旅行留学」のご案内

アクティブウーマン留学センターが手配する【大人の旅行留学】は、50代〜70代の方専用の1週間プログラムです。英語授業・観光アクティビティ・ホームステイがすべてセットになっているので、初めての方でも安心してご参加いただけます。

ケアンズ 1週間プログラム

グレートバリアリーフと熱帯雨林の世界遺産を体感!大自然の中でリフレッシュしながら英語を学べます。ホームステイと学生寮から選べるのも魅力です。

詳細・お申し込みはこちら:ケアンズ1週間プログラム

ブリスベン 1週間プログラム

オーストラリア第3の都市ブリスベンで、都市生活と英語学習を同時に楽しめるプログラム。活気あふれる街並みの中で、同世代の仲間と過ごす充実の1週間です。

▶ 詳細・お申し込みはこちら:ブリスベン1週間プログラム

まとめ:不安は準備で消える。あとは行くだけ!

出発前にやっておきたい健康面の準備

留学中の病気やケガが心配な方は、出発前にできる準備を一つずつ済ませておきましょう。

特に50代・60代・70代の方の場合、「何かあったらどうしよう」と考え始めると、不安がどんどん大きくなってしまうことがあります。しかし、実際には事前に準備できることがたくさんあります。

まず、定期的に病院へ通っている方は、留学を予定していることを早めにかかりつけ医へ伝えておきましょう。現在の健康状態や服用している薬について相談し、海外滞在中に注意すべきことがあるか確認しておくと安心です。

また、歯の治療についても、できるだけ日本にいる間に済ませておくことをおすすめします。海外旅行保険では歯科治療が補償の対象外となる場合があり、現地で治療を受けると高額になる可能性があります。

眼鏡やコンタクトレンズを使用している方は、予備を用意しておくと安心です。普段使用している眼鏡とは別に、古い眼鏡を予備として持参するのもよいでしょう。

そして、忘れてはいけないのが、ご自身の健康情報を整理しておくことです。

服用している薬の名前、アレルギーの有無、持病、緊急時の連絡先などを、スマートフォンや紙にまとめておきましょう。

海外では「何か起きてから考える」のではなく、「もしものときにどうするか」を出発前に決めておくことが大切です。準備ができていれば、留学中にずっと病気の心配をする必要はありません。

むしろ、「何かあっても、この連絡先に相談すれば大丈夫」と思えることで、現地での生活を思い切り楽しめるようになります。

健康面の準備は、不安を増やすためにするものではありません。安心してオーストラリアでの新しい生活を楽しむための準備なのです。

  • 海外旅行保険への加入が、最大の安心の土台
  • オーストラリアの主要都市には日本語対応クリニックがある
  • 政府運営の24時間無料通訳「TIS(131 450)」をすぐ使える
  • いつも飲んでいる薬は多めに持参し、持病がある方は英語の処方箋も準備を
  • まず短期留学で体を慣らしてから、長期へステップアップするのがシニアの賢い選択
  • 万が一のトラブルは、学校・アクティブウーマン・保険会社に連絡すればOK

「いつか行こう」と思っているだけでは、時間はあっという間に過ぎてしまいます。不安はゼロにならなくても、準備することで「不安の9割」は消えます。

私たちアクティブウーマン留学センターは、あなたが「行ってよかった!」と心から思えるような留学を全力でサポートします。スタッフ全員がオーストラリア留学経験者で、女性ならではの細やかな目線で、出発前から帰国後まで寄り添います。

まずは無料カウンセリングで相談してみませんか?

健康面のこと、費用のこと、英語レベルのこと——どんな小さな疑問でも、まずは気軽にご相談ください。オンラインでのカウンセリングも受け付けています。

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