長時間移動や飛行機の負担が不安で、50代からの留学に自信がない方へ

50代からの留学を考えるとき、多くの女性が最初に感じる不安のひとつが「飛行機の負担」です。若いころは平気だった長時間のフライトも、年齢を重ねると、腰や膝が痛くなりやすくなったり、長時間同じ姿勢で座ることそのものが心配になったりします。

さらに、飛行機の揺れや閉塞感、気圧の変化などへの敏感さが増したことで、以前よりも不安を感じる方はとても多いです。

「自分に長い移動が耐えられるのだろうか」

「体力的に無理をしてしまうのではないか」

そんな気持ちがあると、せっかく芽生えた留学の夢にブレーキをかけてしまいますよね。

しかし、安心してください。実は、こうした不安を抱える50〜70代女性のために、いまの留学環境は大きく変わっており、工夫次第で移動負担を最小限に抑えることができます。

弊社ではこれまで多くのシニア女性をオーストラリア留学へ送り出してきましたが、「思っていたより全然大丈夫だった」「もっと早く挑戦すればよかった」という声も頂いてきました。

ここからは、皆さまの不安をひとつずつ丁寧に解消していきますね。

長時間座り続けることが不安な方へ 

年齢とともに腰・膝・背中への負担は確かに感じやすくなります。しかし、フライトの工夫だけで、移動時間のつらさは大きく減らすことができます。

オーストラリアの主要都市までは直行便が多く飛んでいますから、初めてオーストラリアへ行くかたや、初めて海外に行くかたにとっては安心ですよね。

特にケアンズなら約7時間弱、ブリスベンやゴールドコーストも9時間前後で到着します。ヨーロッパやアメリカのように10時間以上を超える長距離フライトではないため、実はシニアの方でも挑戦しやすい距離なのです。

とは言っても、数時間座り続けての移動は心配もありますよね。特にシニアの女性であればトイレ問題が気になるところです。座席の選び方ひとつでも快適さはまったく違います。トイレに行くタイミングを気にする方は通路側を指定された方が安心ですし、足を伸ばしやすいスペースを選ぶだけでストレスは大きく減ります。

オーストラリアに就航しているジェットスター航空では、比較的スペースがある座席を選ぶことができます。足の痛みが気になる場合、トイレ時など席を立つ時にストレスがかからないのでお勧めです。追加料金が数千円かかるのと席数が決まっているので早めの予約が必要です。弊社お客様の殆どがジェットスター航空で渡航されています。ビジネスクラスで行く方も割といらっしゃるようでした。

ケアンズ行きは7時間弱のフライト、ブリスベンは9時間程のフライトです。「思っていたより短かった」「途中で映画を見ていたらあっという間だった」という方も多くいらっしゃいました。

飛行機の揺れ・閉鎖空間がストレスになりそうな方へ

50代以降、気圧の変化に弱くなったり、揺れへの不安が増えることはとても自然なことです。ですが、いまの航空会社の安全性は保たれており、オーストラリア便は比較的安定した飛行ルートを通るため、揺れが少ないです。

さらに、航空会社によっては日本人クルーが乗務していることも多く、体調や不安を相談しやすい環境が整っています。特にカンタス航空やJALは、日本人クルーが多く安心感が大きいと評判です。不安な点は搭乗前にお伝えいただければ、細やかにサポートしてくれます。

閉塞感についても、夜便であれば眠っているうちに時間が過ぎることが多く、気づいたら到着していたという方も少なくありません。機内サービスも柔軟に選べるため、ジェットスター航空のように食事なしのプランを選び「夜は寝るだけ」というスタイルで過ごすことも可能です。

でも正直なところ、フライトアテンダントに気分がすぐれない等で気軽に声をかけるのも何となく恥ずかしかったりしますよね。

筆者も大人旅行プログラムの引率者としてケアンズ行きのフライトを予約する際、「トイレの近くがいいのかなぁ、トイレの近くの座席で安心なものの、人の往来が気になる場所でもあるなぁ。」と悩みました。

友人や家族との旅行であれば、窓側の座席を陣取って景色を見ながらと行きたいところですが、留学のように一人旅の時は、通路側の座席の方が席を立ちやすくトイレに行きやすい分気持ちも安心かと思います。

閉塞感を感じやすい人は、前に座席がなく足を伸ばして座れる座席を早めに予約されるのもお勧めです。

荷物を持って移動する負担が心配な方へ 

空港は確かに歩く距離が長くなりがちです。しかし、負担をぐっと軽くする方法があります。まず、日本国内では宅配サービスを利用することで、スーツケースを空港受け取りに設定できます。自宅から空港まで手ぶらで向かえるため、移動の負担は一気に減ります。特に膝や腰に不安がある方には、この手段が大きな味方になります。

また、乗り継ぎに不安がある方は直行便を選べば問題ありません。オーストラリアは日本から直行便が非常に多く、ケアンズ行きは特に距離が短く、シニアの方から人気の都市です。

空港に到着してからも心配はいりません。ケアンズやブリスベンの空港はコンパクトでわかりやすく、迷うことはほとんどありません。弊社が紹介するシニア向け留学プログラムでは、学校スタッフや送迎ドライバーが空港でしっかり待っています。お客様の名前が書かれたボードを掲げているので、迷子になる心配はありません。

久しぶりの海外、もしくは初めての海外となると、一番心配されるのが空港での手続きです。「チェックインって何をするの?」「入国審査で何を聞かれるの?」「英語で答えられなかったらどうしよう」。こうした不安は誰でも同じように感じると思います。

ですが、現在のオーストラリアの空港は最新システムが導入されており、入国審査も驚くほどシンプルになっています。パスポートを専用機械に通し、カメラに顔を向けるだけでゲートが開く「顔認証システム」が主流で、担当官との会話が必要ない場合もあります。

さらに、大人旅行留学プログラムにはスタッフ同行サポートがついているものもあり、入国から送迎まで一緒に行動しますので一人で戸惑う場面がなく、「思っていたより簡単だった」と安心されるお客様がほとんどです。

フライト遅延やキャンセルが心配な方へ

フライトの遅延や欠航は、インターネットの普及により、ある程度事前に情報を確認できるようになりました。航空会社もメールやアプリで最新情報を通知してくれるため、空港に着いてから慌てることは少なくなっています。

万が一フライトが遅れたりキャンセルになった場合は、まず弊社や学校の緊急連絡先にお知らせください。オーストラリアへの出発は週末が多いため、弊社も金曜・土曜日に営業しており、出発されるお客様の便をオンラインで確認しています。遅延が発生した場合は、弊社から現地学校スタッフに連絡し、お迎えの時間調整も行います。

実際に昨年、フライトキャンセルで当日出発できず翌日に出発となったケースがありました。しかし、その日渡航される方のほとんどが弊社提携の旅行会社を通じて航空券を手配されていたため、翌日同じ便で全員出発できました。学校側もホームステイ先と連携し、翌日の送迎手配に対応してくれたため、大きなトラブルもなく安全に対応できました。

ですので、「自分ひとりで対応しなければならない」という状況にはなりません。安心して出発してください。

深夜便・早朝便が体に合うか不安な方へ 

オーストラリア便は夜に日本を出て朝に到着するものが多く、「朝から動けるかな?」と心配になる気持ちもよくわかります。でも、実はこの時間帯はシニアの方にも向いています。目的地には朝に到着するため、送迎ドライバーにホームステイ先まで送り届けてもらった後は、丸一日ゆっくり休むことができます。

実際、到着した日の午後はホストファミリーとランチを食べ、少し散歩をしてから早めに休む方が多く、無理をせずに体調を整えられます。学校初日の前に充分に休息を取れるため、「意外と朝到着でよかった」という声も多いのです。

帰りの移動も不安という方へ

行きだけでなく帰りも同じ距離を移動すると考えると、確かに気が重くなってしまうかもしれません。しかし、滞在中に体力が整い、気持ちにも余裕が生まれることで、帰りのフライトは「行きより楽だった」という方がほとんどです。

さらに、お土産で荷物が増える心配は、帰りも宅配便を利用することで解消できます。空港で手続きすれば、日本の自宅まで直接送れるため、移動は身軽になります。

弊社から渡航されたお客様には、九州の離島、北海道など遠くから留学された方がいらっしゃいました。オーストラリアからの帰国便は、夜に日本着となるのでその後の国内移動も大変なことから成田空港、関西国際空港周辺のホテルに一泊されて、翌日ご帰宅されていました。

空港から周辺のホテルへはシャトルバスも運行しているので安心です。飛行機に乗っている間もうとうとしているようで、振動を受けているので思ったよりも体が疲れていたりします。無理な移動はせずに便利なサービスを使って無事に旅を終えたいですね。

航空会社はどこがいい?

オーストラリアへは、ジェットスター航空、カンタス航空、JAL、ANAなど、多くの航空会社が就航しています。体力やお好みに合わせて選ぶことで、フライトの負担はぐっと軽くなります。

ジェットスターは料金が魅力ですが、座席はゆったり感に欠けるかもしれません。ただ、ジェットスター航空はLCCのため、まず航空券を比較的安価で購入できる点が魅力です。因みにLCC(Low Cost Carrier:ローコストキャリア)は、不要なサービスを省き、運航経費を削減することで格安の運賃を提供する「格安航空会社」のことです。

機内預けの荷物の重量によって予約時の金額が変わります。また機内食は基本的に有料(事前予約または当日購入)です。こうしたサービスは、考えようによっては、食事を付ける、付けない、であったり預け荷物の重量をご自身で設定できるので便利です。

オーストラリア行きの便は、ケアンズ、ブリスベン等、日本時間の夜8時~9時の時間帯に出発します。食事が出てくる時間はほぼ夜。またフライト時間も7時間であるので、朝食も夕食の後5時間後もしたら出てくるので、シニア世代からすると胃がもたれそう、、と心配になるかもしれません。機内では「寝るだけ」にしたい方には食事サービスを付けない選択もできます。

一方で、少しゆったり過ごしたい方はカンタス航空やJALを選ばれることが多いです。カンタス、JAL、ANAはシドニー、メルボルン、ブリスベン、パースといった主要都市へ就航していますので行先に注意が必要です。

ジェットスター航空、カンタス航空はオーストラリアのエアライン会社ですが、日本人クルーがいますので、安心感もありますよね。

オーストラリア直行便は、概ね往復で15万~20万程度で購入できます。できるだけ旅費を抑えたい方はジェットスター航空がお勧めです。航空券残席数によって価格が上がっていきますから、いかに早めに購入するかがポイントです。

ゆったり行きたい方も、ジェットスターのビジネスクラスであればヨーロッパや北米のフライトと比べて幾分手頃な金額で予約ができます。

航空券手配については弊社では、提携している旅行会社を紹介していますのでご予算やご要望に合わせてのご提案が可能ですのでご相談くださいね。

最後に 、不安があるのは当たり前。だけど、対策できる不安です

長時間移動の不安は「留学を諦める理由」ではありません。オーストラリアは日本から最も近い英語圏で、フライトも7〜10時間以内。空港もシンプルで、送迎体制も整っており、初めての海外でも安心してスタートできます。

そして弊社と現地学校、そして現地スタッフが三者で連携し、出発前から帰国までサポートします。空港の手続きや、送迎の手配、フライト状況のチェックまで、すべて一緒に伴走します。

50代からの留学は、決して遅くありません。むしろ、人生経験を積んだからこそ味わえる喜びが、留学にはあります。現地での出会いや学びが、これからの人生を豊かにしてくれるはずです。

あなたの不安をひとつひとつクリアにしながら最適な留学プランをご提案いたします。