さすらいのバリスタ職人 | オーストラリア留学 ワーホリのアクティブウーマン

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[2012/08/24] さすらいのバリスタ職人


こんにちは。アクティブウーマンの桜井です。

いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。

人生の岐路に悩むアクティブガールズたちに、そっと背中を押す言葉を
いつも届けています。


今日はゴールドコーストのインフォーラムさんからの楽しいメルマガを転載します。
いつもエージェント用にメルマガを配信してくれる学校さんですが
とてもほのぼのしたお話だったのでシェアしますね。

いろんなドラマがありますね^^


=====ここから==================


今回は本人の許可を得て、本名です!
 
熊本からタイラが入学してきた。
ガリガリ、ぶっきらぼう、英語も出来ず、ニコリともしない。

自分も若いくせに、若い女の子と一緒に居るとキャーキャーウザい、と一人で過ごす。
でも、一人でブラジル人、韓国人の生徒に混ざりアクティビティーに行く根性はある。
全然出来てないと思っていた英語も、
いつの間にかしっかりレベルアップテストに受かりPre-Intermediateに入っていた。
隅に置けない。。。

 
レベルアップしたと思ったら早速、バリスタコースにも申し込んだ。
42ページのバリスタ教科書。悲鳴を上げながら受け取る他の受講者の横からタイラは、
顔色一つ変えず教科書を受け取っていく。

 
バリスタ授業初日の翌日、受講中のグループで昼休みにディスカッションをしている。
宿題が出たらしい。課題の質問が当然英語で書いてある。

答えが何かの前に、みんな質問の訳がわからず、タイラがあ~だと言い、その他の生徒がこ~だと言う。
Junに聞こうと満場一致。一度も私のオフィスに来た事の無いタイラがオフィスにふてくされてやって来た。

 
Taira: Japanese OK? (← 一応、ちゃんと聞く。)この訳、教えてください。
俺が思うにこれは“挽いた後のコーヒー豆の質に影響を与えるものは何ですか”って聞いてると思うのに、
他の奴らは“ブレンドコーヒーの質は何で決まりますか”って訳してるんですよ。
そんな質問のはずが無いんですよ。答えは空気と湿度と温度って俺はしってるんですよ。
俺がそうだって言ったら間違いないのに!

Jun: え?タイラ、コーヒーについて詳しいの?

Taira:おれ、コーヒー豆の会社で働いていたんっすよ。

Jun: え?タイラ、バリスタなの?

Taira:ミルクとエッソプレッソは今回初めてだけど、ドリップコーヒーなら誰よりも旨くいれられますよ。
 


あ~~~~~!!!!あの、ぶっきらぼうさ、妙な自信、タイラ、職人か!
Suddenly make seeeeeense!!!!



「もっと耳でミルクを知りなさい!」と講師マリシオにしつこく言われ
ミルクメニューに苦戦をしながらもタイラは、
他の生徒よりコーヒーを知っているだけ順調に受講を続け高得点で終了。


バリスタ試験の時に彼のエッソプレッソを味見すると、旨い!
個人的に私はマリシオの(鬼)ワイフ、グラディスのコーヒーが世界で一番旨いと思っているが、
それと同じくらい旨い!

 
「This is GREAT!!!」と私が思わず言うと、タイラが片唇を上げてニヤリと笑った。
片膝をついて“イエェ~~~~~”とガッツポーズを決める。
どっ、同一人物か?

おかしくてむせりそうになる。

 
ブリスベン市場でマリシオとグラディスの特訓も続け、
(鬼)グラディスには“Taira, your coffee is great but your English is bad”と言われながらもしっかり腕を認められ、
なんと、次のバリスタ受講グループのアシスタントまでしていた!
 

バリスタ受講以来英語にも自信がつき、すっかりインフォーラムでの居場所を見つけた彼は、
”Taira!  I need some coffee!”と言われると、
“OK. Usual? ”とか、“Single? Double? Half Strength?”と一丁前の質問をし、
真剣に一杯のコーヒーを作り、「旨い!」の一言を待ち、ニッと笑い去ってゆく。

 
ラウンジでミルクジャグや器具をエプロン姿でキュッキュッ、と拭くタイラの姿。
どこからかあの曲が流れてきそう。パララ~ パ~ラ パララ~パララ~。タイラ、違いの分かる男なのだ。



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