アクティブウーマンTOP > オーストラリア留学>オーストラリア留学準備>荷物の準備 おすすめの持ち物・不要なもの
段々と留学時期が近付くと、持って行かれるお荷物について、
疑問点が沢山出てきますよね。
ここでは下記のような項目について、考えてみます。
① スーツケースの大きさは?
② 着替えはどのくらい必要?
③ ノートパソコンは必要?
④ コンタクトレンズ・洗浄液は持って行くべき?
⑤ オーストラリアへ持って行って良かった物・持って行かなくても良かった物

① スーツケースの大きさは?
スーツケースの大きさは、70~80リットルを目安に選ばれると良いかと思います。
こちらの容量の場合、本体の高さは大体60~70センチになります。
70~80リットルのスーツケースだと、スーツケースの重さ自体が4kg程度あります。
こちらに適当に必要そうなものを詰めているだけで、15kg程度にはなってしまいます。
ご存知の通り飛行機に載せられる荷物の重量には制限があり、
重量オーバーが発生した場合には空港で直接超過料金を支払う必要があります。
(予め荷物の重量枠を購入しておくこともできます!)
更に大きいケースだと、100リットル入るものもあるようですが、
そんなケースに沢山荷物を詰めていると、重量枠の購入で費用がかさむだけではなく、
運ぶのも大変です。
ここは欲張らず、70~80リットル程度のものを選びましょう!
② 着替えはどのくらい必要?

下着などの着替えは1週間分を目安に持って行きましょう。
ホストファミリーの方々も、1週間に1度まとめてお洗濯をしておられるご家族が
多いようです。
また、ケアンズのような常夏の場所へ行かれるとしても、
ショッピングセンターなどの室内は、冷房がとってもよく効いていて、
寒いと感じることもありますので、
カーディガンのような羽織りものも1枚必ず持って行きましょう。
持って行くお洋服を選んでいると、
あれもこれも…となりがちですが、あまり沢山持って行かれると、
現地で買い物をする楽しみがなくなってしまいます。
そして…
「折角だからお洋服はお気に入りの物を!」と思われる方も多いかもしれませんが、
「捨ててもいいものしか持っていかない!」という方だっておられますよ。
持ってきたものは捨てて、身軽に旅をして、お土産を沢山持って帰りたいからだそうです。
そのように考えるのも良いかもしれませんね。
③ ノートパソコンは必要?

こちらは、人それぞれです。
例えばこれまで、スマートフォンがあればパソコンは必要なかったという事でしたら、
ご渡航に際して新しくパソコンを購入してまでお持ちいただく必要はありません。
各語学学校にも共用のパソコンが置いてあるので、ご安心ください。
逆に、現在の生活でパソコンを頻用しておられるのでしたら、
ノートパソコンも持参しましょう。
④ コンタクトレンズ・洗浄液は持って行くべき?

コンタクトレンズをお使いの方は、現地の通販で購入することが可能です。
そのため、1年分のコンタクトレンズをお持ちいただく必要はありません。
こちらに一つ通販サイトをご紹介します。
クイックレンズという通販サイトです。
日本でお使いの物と、全く同じメーカーの商品を購入することが出来るようです。
http://www.quicklens.com.au/
また、レンズの洗浄液についてですが、
日本同様、大きめのスーパーや薬局で購入できます。
価格帯も日本で購入できる商品と変わらないようです。
液体類は重くてかさばるため、持って行かれるのは現地の生活に慣れるまでの、
最初の1ヵ月分程度にされて、後は現地で購入していきましょう。
⑤ オーストラリアへ持って行って良かった物・持って行かなくても良かった物
こちらの項目については、今までにお客様から頂いたアンケートの内容や、
自身の経験からお話しさせていただきます。
<持って行って良かった物>
・家族やペットの写真

意外とホームシックになってしまった場合、写真があると癒しになるそうです。
その写真をホストファミリーや学校の友人に見せて紹介することによって、
良い話題にもなりますよ。
・たこ足延長コード
オーストラリアと日本では、コンセントの先の形が違います。
そのため、先端の変換器が必要なのですが、
たこ足延長コードがあることによって、その変換器が一つで済みます。
また、シェアハウスなどで他の方と同じ部屋にいると、
自分の使えるコンセントが限られている場合があるため、
いくつかの物を同時に充電したいときなど、たこ足があると大変便利です。
・耳かき
綿棒はオーストラリアにもありますが、耳かきの方が良い方は、
現地ではなかなか手に入らないので、持って行ってください。
<持って行かなくても良かった物>
・電子辞書
こちらは賛否両論です。
もちろん英語の勉強に辞書は必須ですので、
絶対に持って行くべきだという方もいますが、
スマートフォンなどにもオフライン辞書アプリがあるので、
結局電子辞書は持ち歩かず、必要なかったという意見もあります。
・マスク
オーストラリアでマスクをしている人は本当にいません。
感染病患者だと思われるという説もありますので、
持って行かなくても大丈夫です。
・ハイヒールの靴

おしゃれなパーティに行くかも!?
ということで、ハイヒールの靴をお持ちになっても、あまり出番はないようです。
靴は意外とかさばるので、ハイヒールは持って行かれず、
必要になったら現地の物を購入されるのでも良いのではないでしょうか。
現地でのショッピングも、楽しみのうちの一つですよね。
・生活用品(消耗品類)
シャンプーや化粧品、生理用品など、
お持ちになるのは現地の生活に慣れるまでの分、
多くても最初の1-2ヶ月分程度にしましょう。
・変圧器
パソコンやデジカメなどの充電器は、世界の電圧に対応しているものが殆どです。
ドライヤーやヘアカーラーなどには変圧器が必要ですが、
日本から思い変圧器を持って行くよりも、
現地でドライヤーなどを購入したほうが断然お安く済ませることが出来ます。
持って行こうか行くまいか、迷った場合は日本においていってみてください。
オーストラリアで買えない日用品はありませんし、質も日本と同等です。
現地での生活に慣れていくうちに、日本の物が無くても生活できるようになっていきます。